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はにわの焼き方--3
ここからは、お薦めしません。熱くなったレンガを動かして炭を入れたりして、無茶をしてます。
900度くらいまでは上がりましたが前のページまでで一応、やきものにはなってます。
※※作業には軍手・保護メガネなどの保護具をして、十分注意して作業してください。けが、火傷をすることもあります。また、火の粉が飛んで火事になることもあります。 ※※

この先はお薦めしません。
やってみただけです。
これ以上温度が上がらないかなあ?と思い、強硬手段に出てみました。

15. 下の焚き口は13.のままにして、炭が半分くらいになったら継ぎ足すことにします。上から作品室に直接炭を入れます。フタの奥側のレンガを開いて(レンガがすごく熱いので火傷に注意が必要です)炭を投入します。長目の炭で作品室に立てかけるように、2本くらい入れていきます。作品に当てないように。(すごく熱いので窯を上からのぞき込まないように注意が必要です)

・画像は後日、窯が冷めてからのものです。

16. こんな感じ。

・画像は後日、窯が冷めてからのものです。実際は、入れた炭の下が、真っ赤に燃えています。画像は、下が奥側です。

15分くらいに1度ずつ、3回ほど入れてみました。
900度くらいまで上がりました。(温度はこの画像の左に見えている穴から熱電対で測りました)炭に接していた部分はもっと温度が上がっていたようです。

17. 調子に乗って、煙突からも炭を投入してみました。が、見事に燃え残ってしまいました(泣)

画像は窯出しの時、煙突と天井部分のレンガをはずした状態です。

18. で、焼き上がりは、というとこんな感じ。煙突から投入した炭で、顔が真っ黒(泣)
窯詰めの時、前後逆だったら良かったのに…
背中部分はいい色です。

次のページでは、薪(まき…といっても廃材ですが)による窯焼きです。




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