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はにわの焼き方--4
廃材を利用して、薪で窯を焼いてみました。使ったのは、不要になったパレット。板をはがして、切って、割って、1本が1.5cm×2から6cm×30cmくらいです。思っていたより煙が出たので、ご近所があるおうちでは出来ないだろうなあ…
※※作業には軍手・保護メガネなどの保護具をして、防火用水を用意するなど、十分注意して作業してください。けが、火傷をすることがあります。また、火の粉が飛んで火事になることもあります。また、煙が出てもかまわない場所で焼成してください。 ※※

4-1. 火をつけます。最初は手前だけで、細い木で焚きます。

4-2. はじめの1時間くらいは、こんな感じで。

1時間たったら、だんだん火を大きくして奥の方まで入れていきます。

4-3. 焼き始めてから2時間後。400度から500度くらいです。

どんどん焚きましょう。

4-4. 下の方にオキ(炎が出なくなった、炭火のような薪)がたまりだしたので、焚き口の手前にレンガを立てて下のオキに空気が当たりやすいようにしてみました。

点火から約3時間で温度はだいたい750度位です。
炭よりも温度が上がりやすいです。煙や炎が煙突から出てきて、やきものっぽいです。

4-5. またまた、色気を出して、温度を上げてみようと思いました。煙突、延長です。引きが良くなって、炎が勢いよく作品室に上がっていきます。4-4から1時間で950度位になりました。もっと時間をかければまだ上がりそうです。

お楽しみいただけたでしょうか?やってみたくなりましたか?




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