釉薬

釉薬や絵の具などご用意しました。 釉薬セットはお使いになる目的別に、1リットルから2リットルづつのセットにしました。それぞれの単品や容量ちがい(5リットル、10リットルなど)もお届けできます。メールにてお問い合わせください。

商品No.T-503 還元用釉薬6種セット

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還元焼成用の代表的な釉薬各1リットルを6種セットにしました。
1.と6.は酸化焼成にも使えます。
写真は、それぞれ左半分が酸化、右半分が還元の焼成色見本です。

1.土灰透明釉
  天然の灰を使った透明釉。つやあり。
  うっすらと緑がかった雅味のある釉です。
  酸化では、茶色がかった透明になります。
  焼き上がりの色は、生地土の色によって異なります。
  鉄やゴスでの下絵のうわぐすりにも適しています。
  焼成温度 1180から1280度
2.ビードロ釉
  ガラス質の緑色。つやあり。
  伊賀・信楽の代表釉。青緑色のガラス状に焼きあがります。
  貫入が特徴です。流れやすいので注意。
  焼成温度 1220から1260度
3.均窯釉
  ピンクから赤紫色になります。つやあり。
  ワラ灰による白さがやさしい印象です。
  焼成温度 1220から1260度
4.青磁釉
  淡い青色の青磁釉。しっとりしたつやあり。
  釉の中に微粒の泡があるので半透明に仕上がります。
  焼成温度 1220から1280度
5.辰砂釉
  小豆色のつやあり。還元釉の代表格。
  小豆色が全面に出ると正解。
  少し厚めに施釉して、低めの温度から還元をかけ、ゆっくり冷却してください。
  焼成温度 1220から1260度
6.志野釉
  志野風の半透明な白。酸化でも使えますが、還元のほうがより白くなります。
  厚めに施釉してゆっくり時間をかけて焼成してください。
  焼成温度 1200から1270度
担当部署本店
担当者名藤原 鷲男
電話番号0748-82-3265
メールアドレスoffice@f-tougei.co.jp