釉薬

釉薬や絵の具などご用意しました。 釉薬セットはお使いになる目的別に、1リットルから2リットルづつのセットにしました。それぞれの単品や容量ちがい(5リットル、10リットルなど)もお届けできます。メールにてお問い合わせください。

商品No.T-502 酸化用釉薬6種セット

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酸化焼成用の代表的な釉薬各1リットルを6種セットにしました。
1.2.3.は還元焼成にも使えます。
写真は、それぞれ左半分が酸化、右半分が還元の焼成色見本です。

1.石灰透明釉
  ガラス質の無色透明、ツヤあり
  焼き上がりの色は、生地土の色によって異なります。
  焼成温度 1180から1300度
2.ワラ灰白萩釉
  白色、ツヤあり
  ワラ灰をふんだんに使った乳白。
  ルリや黒天目などに上掛けすると独特の模様がでます。
  焼成温度 1200から1250度
3.ルリ釉
  半透明で鮮やかな紺色。ツヤあり。
  釉が薄いと黒くつや消しになります。
  ちぢれやすいので施釉後にピンホールやひび割れは修正してから窯詰めしてください。
  焼成温度 1180から1300度
4.織部釉(酸化専用)
  透明な緑色。還元ではえんじ色になります。ツヤあり。
  電気窯では少し色が薄く黄緑色っぽくなります。電気窯用の濃織部釉もあります。
  焼成温度 1180から1280度
5.黄瀬戸釉(酸化専用)
  透明のきれいな黄茶色。ツヤあり。
  土灰、ワラ灰配合で、酸化でしっかり焼けるほどいい色になります。
  焼成温度 1200から1250度
6.黄イラボ釉(酸化専用)
  焼成時に釉が流れて模様になります。
  流れやすいので薄めに施釉してください。還元では緑がかった色になります。
  釉の厚みによって火色調(極薄)、ベージュつや消し(薄)、流紋(通常)と変化します。
  焼成温度 1200から1250度

それぞれの釉は単品で、1、2、5、10、18リットルでのご注文も承ります。
ご相談ください。
担当部署本店
担当者名藤原 鷲男
電話番号0748-82-3265
メールアドレスoffice@f-tougei.co.jp